【四十肩・五十肩がよくならない理由とは?自宅でできるセルフケアもご紹介】

「肩が痛くて腕が上がらない」「夜中に肩の痛みで目が覚める」など、四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)の症状に悩まされている方は少なくありません。湿布や痛み止めで様子を見ているうちに、いつの間にか肩が固まって動かなくなってしまう「凍結肩」に進行してしまうケースもあります。今回は、四十肩・五十肩がよくならない理由と、自宅でできるセルフケアについてご紹介します。
■① 痛いからと肩を動かさなくなる
痛みをかばって肩を動かさない状態が続くと、関節包や周囲の組織が硬くなり、拘縮(こうしゅく)と呼ばれる可動域制限が進んでしまいます。動かさないことでかえって症状が長引く原因になります。
■② 痛みを我慢して無理に動かしてしまう
痛みが強い急性期に無理にストレッチや運動を行うと、炎症を悪化させてしまうことがあります。動かす時期・休める時期の見極めが重要です。
■③ 姿勢の崩れによる肩関節への負担
猫背やデスクワークによる巻き肩の姿勢は、肩甲骨の動きを悪くし、肩関節まわりの筋肉に余計な負担をかけます。姿勢を整えないままだと、症状の改善が遅れやすくなります。
■④ 血流不足・冷えによる回復力の低下
肩まわりが冷えて血流が悪くなると、筋肉や腱の回復力が落ち、痛みが長引きやすくなります。特に冷房の効いた環境や冬場は注意が必要です。
■⑤ 自己判断でのマッサージ・ストレッチ
インターネットの情報を見よう見まねで行うストレッチやマッサージは、症状の時期(急性期・慢性期・回復期)に合っていないと逆効果になることがあります。
【自宅でできるセルフケア】
①肩を温める
入浴時や就寝前に肩まわりを温めることで血流が促進され、筋肉の緊張がやわらぎます。特に慢性期以降は温めるケアが効果的です。
②振り子運動(コッドマン体操)
前かがみになり、腕の力を抜いてぶらぶらと小さく振り子のように動かす体操です。関節に負担をかけずに可動域を保つことができます。
③正しい姿勢を意識する
肩甲骨を軽く寄せるように意識し、猫背にならないよう座り方・立ち方を見直しましょう。
④無理のない範囲で腕を動かす
痛みが出ない範囲で、ゆっくりと腕を上げ下げする運動を続けることで、拘縮の予防につながります。
【セルフケアだけでは改善しないケースもあります】
セルフケアは症状の悪化を防ぐうえで大切ですが、四十肩・五十肩は原因や進行度(急性期・慢性期・回復期)によって適切なアプローチが異なります。自己判断でのケアだけでは、拘縮が残ったまま長引いてしまうことも少なくありません。
当院では、仙台市青葉区で四十肩・五十肩(肩関節周囲炎)に特化した施術を行っております。肩関節・肩甲骨・背骨・骨盤のバランスを整え、根本的な原因にアプローチすることで改善を目指します。
「病院で四十肩と言われたが良くならない」「夜間の痛みでよく眠れない」という方は、お気軽にご相談ください。







