股関節が痛くなる本当の原因
股関節の痛みの原因
長年股関節の痛みでお困りではありませんか?
「股関節が痛く整形外科に行ったら変形性股関節症でした。それからずっと股関節が痛くて・・・」
「病院でレントゲンを撮ったら、股関節の軟骨がすり減り隙間が狭くなっているといわれました・・・」
このように変形股関節症や臼蓋形成不全、股関節の隙間が狭くなっているなど、画像検査で原因が発見できたが良くならない方
「股関節が痛くなって1年以上たちますが、検査をしても異常はみつかりません・・・」
何度検査を受けてもレントゲンやMRIで原因が見つからない方
股関節の痛みと一言でいっても様々です。
この記事をご覧頂くことで、今まで股関節の痛みのため不安を抱えてた方たちに少しでも改善のためのヒントになればと思います。
ぜひ最後までご覧ください。
目次
1 股関節の痛みの分類
2 股関節が痛くなる原因
3 股関節の痛みの改善方法
4 まとめ
1、股関節の痛みの分類
股関節の痛みは大きく分けると「急性」「慢性」の2種類です。
それぞれ痛みの感じ方や痛める原因も様々です。
「急性」の股関節の痛み
急性の股関節の痛みは関節に炎症が起こっている状態です。
急に走ったり、ジャンプするなどの激しい運動などの動作など、炎症が強くなり痛みが出る原因がハッキリと分かります
。
急激な動作で関節内に強い炎症が起こっているため、ズキズキとした痛みがあります。
一時的に炎症が起きている状態ですので、時間の経過で回復し痛みも徐々に減少します。
再び動けるようになりますが、筋肉の硬さにより関節の動きが低下している状態になりますので、筋肉の柔軟性を改善し関節の動きが正常にならない限り何度も繰り返し発生してしまうことがあります。
ストレッチや軽体操、マッサージなどで筋肉の硬さを和らげ関節の可動域を広げることで再負傷のリスクを減らすことが出来ます。
「慢性」の股関節の痛み
股関節の痛みが3か月以上続いている状態のことを指します。
生活様式にも大きく左右されますが、特に原因がない場合には運動不足の傾向にある方に多いとされます。また、身体の使い方で負担が多い場合にも痛みが出ることもあり、外出や旅行などいつもより多く歩くと痛くなるのはこのためです。
逆に運動強度が高いスポーツを定期的に行われる方にも慢性の股関節痛がでることもあります。原因としてはオーバーワークやフォーム不良など競技により様々です。
急性のように痛めた原因がハッキリとしているわけではないため、個々の状態を見極めた処置が重要となります。
ここまで読んで頂いて、もしかしたらこう思った方もいらっしゃるかもしれません。
「私の場合は、変形性股関節症だから痛いんだよ」
「もともと股関節のハマりが浅くて隙間が狭いから痛みが出やすいんだよ」
「病院では臼蓋形成不全て言われたよ」
このような場合でも改善できる可能性があります。
どうして慢性敵に股関節の痛みが発生してしまうのでしょうか?
「変形性股関節症」「臼蓋形成不全」「軟骨のすり減り」「隙間が狭くなっている」
などを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか?
最近では、股関節の痛みとなりうる要因は「ストレス」と考えられています。
もちろん
「変形性股関節症」「臼蓋形成不全」「軟骨のすり減り」「隙間が狭くなっている」
なども股関節の原因となることもあります。
しかし、レントゲンやMRIなどの画像検査と症状は イコールではありません。
つまり 画像結果 = 症状(痛み) ではありません
「変形性股関節症」「臼蓋形成不全」「軟骨のすり減り」「隙間が狭くなっている」
などと言われても、毎日同じ症状があり痛みに強弱がなかったり、足を着いた際の激痛など、関節に体重がかけられる状態であれば画像結果は本当の原因にはなっていません。
もし関節自体が悪くなってしまっている場合には手術適応の判断が即時にされるため、シップや痛み止めで様子を見るということはまず考えられません。
変形性股関節症や臼蓋形成不全などといわれても、股関節に体重が載せられる状態であれば、変形性股関節症や臼蓋形成不全は原因になっていません。軟骨がすり減っている場合や股関節の隙間が狭くなっている場合も同様です。
年々研究は進んでいますが、その内容が世間一般に広がることはほとんどありません。
いまだに「突き指は引っ張る」と思い込んで、状態を悪化させてしまう方もいらっしゃいます。
レントゲンやMRIの内容が間違っているわけではありません。
ですが、画像判断 = 症状ではないということを知って頂きたいです。
画像で確認できるのは体の状態であり、症状や痛みは画像で判断することはできません。
2、股関節の痛みの原因
今日まで股関節が痛くなる原因の大半が「器質的原因」考えられていました。
「器質的原因」とは、
「変形性股関節症」
「臼蓋形成不全」
「軟骨のすり減り」
「関節の隙間が狭くなっている」
ということが原因だと考えられているということです。
何か身体に変化があり痛みが出ていると思われていました。
「骨の変形」が正しくこの考え方です。加齢とともに骨は変形してしまいます。「変形性股関節症」「関節のはまりが浅い」など、このような通常とは違う状態でも痛みが出ていると考えられていました。
股関節の周りに何らかの異常「変形性股関節症」「臼蓋形成不全」「軟骨のすり減り」「関節の隙間が狭い」や骨の変形などがあったとしても無症状の方が90%以上いるとの研究結果が発表されています。
では、股関節の痛みがでてしまう本当の原因が何なのでしょうか?
股関節の痛みの正体、痛みの原因・・・
それは「脳」が原因です。
お医者さんなど権威のある方の言葉やレントゲン・MRI等の画像を確認することにより、大きな不安を抱え、
自分自身の腰の状態はひどい状態なんだ・・・
負担をかけないように生活しなければ・・・
などと、常に腰を意識するようになり、「脳」が股関節は痛いと記憶してしまうのです。
いつも通りに生活を送るだけでも大きなストレスを抱えた状態となってしまいます。
近年では
○不安なことを話すことで精神的ストレスを解消
○レントゲンやMRIの画像診断は痛みと別なので気にしない
○しっかり身体を動かし筋肉をほぐす習慣を取り入れる(動いても大丈夫だと脳に記憶させる)
上記のことを取り入れるだけで、大きく改善されたデータも出てきました。
3、股関節の痛みの改善方法
大きく分けると2つの方法があります。
・外科的療法
・保存的療法
外科的療法とはいわゆる手術のことを指します。
基本的には保存的療法で経過を観察し、その状態に合わせて手術を行う場合がありますが、神経症状が重篤な場合には直ぐに手術を選択されるケースが多くなっています。
外科的療法(手術)を行う場合
・股関節が強直し動きが大きく制限されている
・保存療法を行っていても日常生活に大きな支障があり、症状の改善が見込めない
保存的療法
・運動療法(リハビリ)
適度な運動で固まった筋肉の血流を改善し、筋肉の柔軟性を回復させる
・徒手療法
筋膜や筋肉に刺激を与えて固まった筋肉を直接弛緩させる方法
・薬物療法
湿布や痛み止め、筋弛緩剤などを使用して一時的に症状を緩和させる
・認知行動療法(脳のリハビリ)
話すことや知識を得ることで、ストレスを軽減させ、精神的に楽な状態をつくる方法
股関節の痛みに対して様々な方法が選択できるようになっています。
股関節の痛い部分だけをどうにかしようと考えるだけではなく、股関節の痛みに対する知識を得たり、精神的ストレスを軽減させることもとても大切とされています。
病院に行きしっかりと検査をしてもらい重篤な病気がないかを確認することは必要です。
整骨院などレントゲンやMRIが撮影できない場所でも多くの腰痛患者さんの悩みが解消されていることもあり、病院や整骨院、整体院などの役割を知ることも重要です。
4、まとめ
股関節の痛みでお悩みの方は本当に多くいらっしゃることだと思います。
画像による結果(レントゲン、MRI)で「変形性股関節症」「臼蓋形成不全」「軟骨のすり減り」「関節の隙間が狭くなっている」「関節のハマりが浅い」といわれたとしても症状により、良くなる可能性があります。
ネットで多くの情報を簡単に調べることができるようになっていますが、自分に合う方法や今の症状の本当の原因が特定できずに改善のための1歩が踏み出せない方も多いかと思います。
ご自身の身体の状態を今よりも良くしたいとお考えなら、信頼できる病院や整骨院で相談してみることが大切です。
その時に、
「あなたの話を真剣を聞いてくれる」
「身体の状態を動かして確認する」
「施術内容をしっかりと説明する」
この3点をしっかりとしてくれるところであれば間違いないかと思います。
股関節の痛みで悩まない生活を手に入れるために行動されてみてはいかがでしょうか。
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「外回りで歩いても股関節が痛くなくなりました!」 営業という仕事柄、外回りで歩くことが多く、股関節が痛くなるので困っていました。 歩いているともうどうにもならない位痛みがひどくなる日が出てきてしまい、仕事に影響がでるのは防ぎたく見てもらうことにしました。 施術を受けると股関節周りが凄く楽になりました!歩ける距離も長くなり、仕事への支障がでることも回避できとても助かりました。 (阿部さん(男性 30代 仙台市在住)) ※効果には個人差があります |
「結果、正解でした!問題なく過ごせています。」 昨年の夏ごろから寝返りをうてなくなりました。整形外科で検査を受けると臼蓋形成不全とのことでした。痛み止めや炎症を抑える薬を頂きましたが、何かできることはないかと考えていた時、ネットでこちらの院を見つけ通い始めました。 結果、正解でした! (Sさん(女性 40代 仙台市在住)) ※効果には個人差があります |
「旅行に無事行くことができ、股関節を気にせず楽しめました!」
10年ほど前に左股関節を痛めてから常に左足全体に痛みがありました。 (横山優子さん(女性 60代 仙台市在住)) ※効果には個人差があります |
「股関節の痛みを感じず歩けるようになりました!」
歩いていると股関節、膝に痛みがを感じることが以前からありましたが、翌日になるとなんともなくなるため気にせずにいました。 手術は今はまだ必要ないといわれましたが、歩けなくなる不安や股関節や膝の痛みをどうにかしたいと考え、せんだいファミリー整骨院さんに相談しました。 (小島さん(女性 50代 仙台市在住)) ※効果には個人差があります |
「ヨガやズンバが思いっきり楽しめるようになりました!」
私は小さなころに両股関節を手術しています。その影響なのかスポーツをすると股関節が痛くなり、思いっきり体を動かすことが出来ませんでした。 マッサージや他の施術をいくつか受けてきましたが、その時はいいような感じはするのですが、効果が長続きしませんでした。 股関節の状態を教えていただき、なぜ痛みがでていたのか丁寧に説明をしていただけたことがとても安心できました。 せんだいファミリー整骨院さんの施術を受けてから日ごとに体を動かすことが楽になり、ヨガやズンバが思いっきり楽しるまで股関節が良くなりました! (佐藤美香さん(女性 30代 仙台市在住)) ※効果には個人差があります |
「臼蓋形成不全と言われましたが、歩くのに全く支障がなくなりました!」
左股関節周辺が痛くなり、寝返りを打とうとすると痛みで目を覚ますようになりました。そのうち、ベッドからおりた時や椅子から立ち上がった時に痛みが走り、すぐには痛くて動けなくなってしまいました。 病院に行き検査を受けると臼蓋形成不全と言われ、これからずっと痛みと付き合っていくしかないと言われショックを受けていました。 歩くのにも全く支障がなくなり、寝返りもベッドからの起き上がりも大丈夫になりました。とても親切にありがとうございます。 (R・Sさん(女性 40代 仙台市在住)) ※効果には個人差があります |
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股関節が痛くて何かにすがりながら歩くのもやっとの状態でした。 先生はとても優しく、話しをしっかりと聞いてくださいます。 (高橋とめのさん(女性 90代 仙台市在住)) ※効果には個人差があります |
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1年ほど前から股関節に違和感がありました。その後転職をし、デスクワークから立ち仕事へと変わると、股関節の違和感が痛みになり、朝起きると股関節が痛く、なかなか起きられない日々が続いていて、歩くのも辛くなったため整形外科で検査を受けました。 軟骨がすり減っていて、今よりひどくなったら人工関節の手術が必要と言われましたが、特に処置は無く、湿布と薬の処方だけで、このままだと手術になるのかと不安になりコチラに相談させてもらいました。 施術を受けると、少し疲れやだるさがありましたが、ゆっくり休んでいると、翌日の朝、股関節の痛みや重さが劇的に楽になっていました! (S・Nさん(女性 60代 仙台市在住)) ※効果には個人差があります |
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股関節の痛みで10分歩く間に4回も休まないと足出せませんでした。寝る姿勢でも、股関節から膝周囲の痛みがあり、寝ることに対しても支障がありました。 せんだいファミリー整骨院さんの前には整形外科に通院していたのですが、「一番使う筋肉だから数か月痛みが続くのは仕方がない。」、とのことで貼り薬と痛み止めのみでした。 一番感謝している点は、痛みがなくなったことはもちろんですが、最初のカウンセリングを時間をかけて丁寧に話を聞いて下さったことです。痛みに対して不安がありましたし、今後歩けなくなったらという不安や質問にひとつひとつ答えて下さり、生活のなかでの注意点や無理なくできることを教えていただき、股関節が良くなっていくのが実感できました。 本当に信頼できる先生だと思います。 (K・Y さん(女性 50代 仙台市在住)) ※効果には個人差があります |
「今までで一番楽に歩ける冬でした/股関節の痛み」
この冬は今までで一番楽に歩ける冬でした。 (Yさん(女性 50代 仙台市在住)) ※効果には個人差があります |