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【歩くと足がしびれて休むと楽になるのはなぜ?脊柱管狭窄症の「間欠性跛行」を解説】

ブログ狭窄症画像

 

「少し歩くと、お尻や足がしびれてくる」 「スーパーまで休まず歩けなくなった」 「立っていると足がつらいけれど、座ると楽になる」 「買い物カートを押していると比較的歩きやすい」

このような症状でお悩みではありませんか?

歩き続けることで足の痛みやしびれなどが強くなり、座ったりしゃがんだりして休むと再び歩けるようになる症状を「間欠性跛行(かんけつせいはこう)」といいます。

間欠性跛行は、腰部脊柱管狭窄症でみられる代表的な症状の一つです。

今回は、歩くと足がしびれる理由や間欠性跛行の特徴、日常生活で気をつけたいことについてご紹介します。

■間欠性跛行とは?

間欠性跛行とは、ある程度の時間や距離を歩いたり、立ち続けたりすると、お尻・太もも・ふくらはぎなどに痛みやしびれ、脚の重さなどが現れ、歩き続けることが難しくなる状態です。

しかし、椅子に座ったり、しゃがんだりして休憩すると症状が落ち着き、再び歩けるようになることがあります。

腰部脊柱管狭窄症では、

「歩く」→「足の痛み・しびれなどが出る」→「休む」→「再び歩ける」

という状態を繰り返すことがあります。

「以前は30分くらい歩けていたのに、最近は10分ほどで休みたくなる」

など、以前より歩ける距離や時間が短くなっている場合も、身体の状態を確認する一つの目安になります。

■なぜ歩くと足がしびれるのでしょうか?

背骨には、神経が通る「脊柱管(せきちゅうかん)」という通り道があります。

腰部脊柱管狭窄症では、この脊柱管が狭くなることで、その中を通る神経に負担がかかり、足の痛みやしびれ、脱力感などが現れることがあります。

特に、立っているときや歩いているときに症状が出やすい一方で、座ったり、しゃがんだり、少し前かがみになったりすると楽になることがあります。

そのため、

「スーパーでは買い物カートを押していると歩きやすい」 「歩くのはつらいけれど、自転車なら比較的楽」 「立っているとつらいが、座ると落ち着く」

といった特徴がみられることがあります。

■このような症状はありませんか?

腰部脊柱管狭窄症では、次のような症状がみられることがあります。

  • 歩いているとお尻や足が痛くなる
  • お尻から太もも、ふくらはぎにしびれを感じる
  • 長時間立っているのがつらい
  • 脚が重く感じる
  • 足に力が入りにくい
  • 座って休むと楽になる
  • しゃがむと症状が落ち着く
  • 前かがみになると歩きやすい
  • 以前より長い距離を歩けなくなった

ただし、症状の出方には個人差があります。

また、このような症状があるからといって、必ず腰部脊柱管狭窄症とは限りません。

■「歩くと足が痛い=脊柱管狭窄症」とは限りません

ここはとても大切なポイントです。

歩くと足が痛くなり、休むと楽になる症状は、腰部脊柱管狭窄症だけでなく、足の血流が悪くなる「末梢動脈疾患」などでも起こることがあります。

末梢動脈疾患では、足の動脈が狭くなったり詰まったりすることで血流が悪くなり、歩いたあとにお尻・太もも・ふくらはぎなどに痛みが現れる場合があります。

そのため、

「歩くと足がつらいから脊柱管狭窄症だろう」

と自己判断するのではなく、症状が続いている場合には、まず病院で状態を確認してもらうことが大切です。

■痛みやしびれを我慢して歩いた方がよい?

「健康のために歩かなければ」と、痛みやしびれを強く我慢しながら歩き続ける必要はありません。

症状が強くなる場合には無理をせず、休憩を入れながら身体の状態に合わせて活動することが大切です。

また、ご自身の症状について、

「何分くらい歩くと症状が出るのか」 「どこに痛みやしびれが出るのか」 「座るとどのくらいで楽になるのか」 「前かがみになると変化するのか」

などを確認しておくと、病院へ行った際に症状を伝えるための参考にもなります。

■日常生活で気をつけたいポイント

症状がある場合は、無理に一気に長い距離を歩こうとせず、ご自身の状態に合わせて休憩を取りながら行動しましょう。

また、長時間立ち続けたときに症状が強くなる場合には、途中で座る時間を設けるなど、負担が集中しないようにすることも大切です。

一方で、

「このストレッチをすれば必ず良くなる」 「とにかく腰を曲げていればよい」

というわけではありません。

症状の原因や身体の状態によって、適した運動や姿勢は異なります。

インターネットなどで紹介されている運動を自己判断で繰り返すのではなく、自分の身体の状態に合った方法を選ぶことが重要です。

■このような症状がある場合は病院へ

次のような変化がある場合には、整形外科などの病院で早めに相談しましょう。

  • 足に力が入りにくくなってきた
  • 歩くことが以前より著しく難しくなってきた
  • 足の感覚が鈍くなってきた
  • しびれや痛みが急に強くなった
  • 排尿や排便にこれまでと違う変化がある

腰部脊柱管狭窄症では、神経への負担が強くなることで、筋力低下や感覚障害、歩行障害、膀胱・直腸に関係する症状がみられる場合があります。

このような症状を感じた場合は、自己判断で様子を見続けず、病院で適切な検査を受けることが大切です。

■歩ける距離が短くなってきた方へ

腰部脊柱管狭窄症の状態を確認する際には、画像だけでなく、

「どのくらい歩くと症状が出るのか」 「どの姿勢で症状が変化するのか」 「腰や股関節がどのように動いているのか」 「普段どのような動作で負担を感じるのか」

など、実際の身体の動きや生活状況を確認することも大切です。

当院では病名の特定は行いませんが、歩き方や立ち方、腰・股関節の動き、姿勢、日常生活での身体の使い方などを確認し、お身体の状態に合わせた施術やセルフケアについてご案内しています。

すでに病院で腰部脊柱管狭窄症と言われている方も、通院先での方針を確認しながらご相談いただけます。

「少し歩くと足がしびれて、休まないと歩けない」 「以前より歩ける距離が短くなってきた」 「買い物や旅行に行くことが不安になってきた」

という方は、まずご自身の身体がどのような状態なのか確認してみることをおすすめします。

■仙台市青葉区で脊柱管狭窄症による足の痛み・しびれにお悩みの方へ

せんだいファミリー整骨院では、痛みやしびれがある場所だけを見るのではなく、姿勢や腰・股関節の動き、歩き方なども確認しながら、お身体の状態に合わせた施術を行っています。

初回はカウンセリングと身体の状態確認のため、約90分のお時間を確保しています。

柔道整復師の国家資格を持つ施術者が対応いたします。

歩くと足がしびれる、長い距離を歩けなくなってきたなどのお悩みがある方は、お気軽にご相談ください。

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