「整体はどうして保険が使えないの?」
「保険を使う施術と自費施術は何が違う?」
「整体の料金が高く感じるのはなぜ?」
このような疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。
整骨院では、すべての症状に健康保険が使えるわけではありません。
また、自費施術の料金は院によって異なり、施術時間だけで単純に比べることもできません。
このページでは、整骨院で健康保険が使える範囲と、自費施術の料金を考えるときに確認したいポイントを分かりやすくご紹介します。
整骨院で健康保険が使えるのはどんなとき?
厚生労働省では、整骨院・接骨院で健康保険の対象となるものとして、骨折・脱臼・打撲・捻挫などを案内しています。いわゆる肉ばなれを含む場合もあります。
骨折・脱臼については、緊急の場合を除き、あらかじめ病院で状態を確認したうえで同意を得る必要があります。
一方、単なる肩こりや筋肉疲労などは健康保険の対象にはなりません。
「整骨院へ行けば何でも保険が使える」というわけではないことを知っておきましょう。
「受けてから2週間以内」「3か月まで」という一律の決まりではありません
整骨院の保険について、
「受けてから2週間以内でなければ使えない」
「3か月を過ぎると必ず保険が使えない」
という説明を見かけることがあります。
しかし、厚生労働省の一般向け案内では、このような一律の「2週間」「3か月」という期限は示されていません。
大切なのは、外傷性が明らかな状態であるか、慢性的な状態になっていないかなど、健康保険の対象条件に当てはまるかどうかです。
保険が使えるか分からない場合には、受付時に現在の状態や経過を伝え、説明を受けて確認しましょう。
慢性的な腰痛や肩こりは保険の対象?
単なる肩こりや筋肉疲労は、厚生労働省の案内では健康保険の対象外です。
長く続く腰痛についても、「腰痛」という名前だけで保険対象になるわけではありません。
いつ・どのような状況で起きたのか、外傷性が明らかなのかなどによって扱いが異なります。
症状名だけで「保険が使える・使えない」を決めるのではなく、現在の状態と経過を確認することが大切です。
自費施術はなぜ保険施術より高く感じるの?
健康保険を使う場合は、定められた範囲の中で費用の一部を負担する仕組みです。
一方、自費施術は健康保険を使わず、院ごとに内容や料金を設定しています。
そのため、自費施術では、
- 初回に確保する時間
- 身体の状態確認にかける時間
- 施術内容
- 自宅での運動や身体の使い方の案内
- 使用する機器や設備
などによって料金が異なります。
「保険より高いから良い」「安いから悪い」というものではなく、料金に対してどのような内容が含まれているのかを確認することが大切です。
整体の料金は「時間」だけで比べない
整体や自費施術では、30分・60分など時間を基準にしたサービスもあれば、施術内容ごとに料金が決められている場合もあります。
そのため、
「60分だからお得」
「短時間だから高い」
と時間だけで判断する必要はありません。
料金を見るときには、
- 初回に何を行うのか
- 施術前に身体の状態を確認するか
- 料金が事前に分かるか
- 追加料金があるか
- 自宅での過ごし方などの案内があるか
まで確認すると比較しやすくなります。
高い回数券や長期契約をその場で決める必要はありません
整体や整骨院の自費施術では、複数回分の回数券や継続プランが用意されている場合があります。
その仕組み自体が問題というわけではありませんが、内容や総額が分からないまま、その場で決める必要はありません。
契約前に、
- 総額はいくらか
- 何回分なのか
- 期限があるか
- 返金や中断について決まりがあるか
- 都度払いも選べるか
などを確認しておくと安心です。
分からないことがあれば、納得してから選びましょう。
せんだいファミリー整骨院の場合
せんだいファミリー整骨院は、完全予約制・自費施術中心です。
初回は約90分の時間を確保し、現在困っていることやこれまでの経過、身体の動きなどを確認してから施術へ進みます。
料金はホームページの「料金・施術の流れ」に掲載しています。
ご予約前に料金や施術内容について分からないことがある場合には、お問い合わせください。
まとめ
整骨院では、すべての症状に健康保険が使えるわけではありません。
- 健康保険には対象となる条件がある
- 単なる肩こりや筋肉疲労は対象外
- 一律の「2週間」「3か月」という期限ではない
- 自費施術は院ごとに内容と料金が異なる
- 時間だけではなく、内容と料金の説明を確認する
- 納得してから施術や継続プランを選ぶ
「高い・安い」だけで比べるのではなく、何に対して費用を支払うのかを確認して選ぶことが大切です。







