なかなか良くならない腰痛の本当の原因は?
・安静にしてるといいけど動くと段々動きづらくなってくる・・
・マッサージした後は良くなるけどまた痛くなる・・
・ストレッチをしても腰の痛みがとれない・・
以上のことでお悩みではありませんか?
その原因、【重心】にあるかもしれません!
腰の不安の原因
そもそも腰の不安の原因として何が考えられると思いますか?
・腰の筋肉を使い過ぎている
・姿勢が悪いため腰への負担が大きい
・筋肉がうまく使えていない
・運動不足
・内臓疾患の関連痛
など
内臓疾患の関連痛以外であれば筋肉が原因であることが多いです。
疲れが溜まったり、筋肉に負担がかかり続けると、筋肉は硬くなります。
筋肉が硬くなると、血流が悪くなります。
血流が悪くなると、筋肉の動きは悪くなっていきます。
筋肉の動きが悪くなり、無理に動かそうとすると負担がかかり痛みが生じます。
輪ゴムなんかも古くなったり、伸ばしすぎると切れてしまいますよね。
筋肉も同じように負担がかかると傷んでしまいます。
安静にしたり、マッサージをしたりすると一時的に身体が軽くなりませんか?
それは疲れが取れたり、筋肉の血流が良くなったことで筋肉がほぐれているということです。
筋肉に対するセルフケア一例
・湯舟にゆっくり浸かる
→筋肉が温まることで血流が良くなりほぐれやすくなります。
・ストレッチをする
→適度に伸ばすことで血流が流れるようになり、筋肉がほぐれやすくなります。
※痛いストレッチは逆に筋肉を傷めてしまうので要注意です。
・適度な運動をする
→運動をすると全身の血流が良くなります。その結果柔らかい筋肉を維持できます。
では、なぜ良くなるのは一時的なのでしょうか。
それは、日常生活での姿勢やバランスが影響していることが考えられます。
筋肉がほぐれ、一時的に身体が軽くなっても、負担のかかりやすい姿勢を取り続けることでまた筋肉は硬くなっていきます。
猫背で背中が丸まっていませんか?
座る時に足を組んでいませんか?
靴底は片側だけ減りやすくはないですか?
悪い姿勢を取り続けることで筋肉に負担がかかり、結果、腰の不安をぶり返してしまいます。
姿勢を改善すればいいなんて誰でも分かっていると思います。
じゃあどうすれば姿勢を改善できるのか?
それは、【重心】を正しい位置にするということです。
【重心】を正しい位置に戻すことで、本来使われるべき筋肉が使われます。
本来使われるべき筋肉が使われることで正しい姿勢をラクに取ることが可能になります。
すると、腰への負担も軽くなり、動いていても痛くなりづらい身体になっていきます。
当院ではしっかりと問診を行い、一人ひとりに合った施術を行っております。
その中には【重心】へのアプローチもあり、痛くなりにくい、動きやすい身体を目指しています。
お体で気になることがありましたら、お気軽にご相談くださいね。