【頑固な足底筋膜炎/足底腱膜炎】手術じゃなくても大丈夫!
主な症状は
・歩くと足の裏や踵、その周りが痛い
・朝の一歩目が激痛
・足の裏がつっぱる、張っている感じがする
・押すと痛みがです
等が、特徴的です。
足裏は日常的に負担がかかる場所なので、生活に支障が出る前の治療が重要になります。
違和感や痛みが出るとなかなか治まらない場所にもなります。
なりやすい人の特徴
①足に強い衝撃のかかるスポーツをしている
何度も繰り返し衝撃が足裏に掛かることで、足裏の筋肉は硬くなり関節の動きが悪くなります。
硬くなった筋肉・関節は衝撃が吸収できなくなり足底筋膜・足底腱膜に炎症が起きて足底筋膜炎になります。
スポーツ後に適切なケアを継続的に行うことが大切です。
②疲れ、加齢、ホルモンバランスの乱れ
スポーツをしていない人でも足底筋膜炎になります。
毎日立って仕事をしている場合も足裏に負担がかかっています。
年齢を重ねると筋肉が硬くなり、関節の動きも悪くなり、炎症が起きやすい状態です。
女性の場合にはホルモンバランスが乱れることで腱に炎症が起きやすくなります。
足底筋膜炎として症状が出る方や手が痛く腱鞘炎なりやすいです。
そのほか、肥満も足底筋膜炎のリスクを高めますので注意が必要です。
現代は靴の発達や幼少期に裸足で遊ぶことがへり、筋力の低下や偏平足も足底筋膜炎になるリスクとして考えられています。
道路は固いコンクリートやアスファルトに舗装され、クッション性が高い土を歩かなくなり足の関節の負担が増えています。
自宅内も畳が減り、フローリングとなったことで固い場所が昔より多くなっています。
さまざまな因子が足底筋膜炎になるリスクとなっています。
足底筋膜炎の治療方法
①保存療法
スポーツを休んだり、足裏に負担のかかることは減らしゆっくり休みましょう
筋肉や関節が痛んでいる場合もあります。
休息をとることで、痛みが落ち着くことが多いです。
②ストレッチ・マッサージ
筋肉や関節が硬くなり足底筋膜炎になります。
痛みが強い場合は炎症が落ち着くまで安静にし、その後はストレッチやマッサージで足の負担を軽減させましょう。
それでも痛みが取れない場合は、靴やインソール、靴下なども使用する方法もあります。
場合によっては歩き方の改善も必要になります。
自己流では行わずに、専門家に相談しましょう
③注射
痛みの出ている部分に直接ステロイド注射を行い炎症を抑えます
これらの方法でも痛みが残る場合
①手術
足裏の足底腱膜を切開する方法です。
身体への負担が大きく、違和感が残る場合があります。
②体外衝撃波(ショックマスター)
難治性の足底筋膜炎には手術という選択肢しかなく、負担のかかる方法でした。
体外衝撃波治療は身体への負担が少なく、副作用もほとんどありません。
足底筋膜炎に有効な手段として、整形外科や整骨院で使われています。
当院でも体外衝撃波を使用した足底筋膜炎の治療をおこなっていおります。
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せんだいファミリー整骨院
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