足底筋膜炎を治す方法(足裏・かかとの痛み)
足底筋膜炎を治す方法
「朝の一歩目が痛い」
こんな毎朝にうんざりしていませんか?
足の裏やかかとに歩き始めに痛みが出る場合に考えられるのが
「足底筋膜炎/足底腱膜炎」です。
原因として考えられるのが
●足裏の柔軟性の低下
●アーチの低下(偏平足)
●ハイアーチ
●オーバーユース
女性の場合には●ホルモンバランスの乱れ
などがあります。
足底筋膜炎/足底腱膜炎に悩む方の多くは長期的な痛みがほとんどです。
日常的に歩く際には足の裏に負担がかかります。その負担が解消できないため痛みもなかなか良くなりません。
では、痛みをとるためにはどんな治療があるのでしょうか?
➀保存療法
②薬物療法
③運動療法
④物理療法
⑤手術
上記の5種類があります。
➀保存療法
安静のことです。オーバーユースの場合は足の裏に負担がかかりすぎて炎症が起こり痛みが出てしまっている状態です。安静にすることで炎症を沈め、痛みも次第に落ち着きます。
②薬物療法
痛み止めや湿布、ステロイド注射があります。保存療法と合わせて行うことがほとんどです。軽度の足底筋膜炎であれば痛み止めと安静で症状は落ち着きます
③運動療法
病院などで行うリハビリやストレッチのことです。炎症が起きている部位にストレッチを行うと悪化することがあります。症状の見極めが重要になります。「タオルギャザー運動」は足裏のトレーニングで有名です。
④物理療法
電気やマッサージなど患部に直接刺激を与え、回復を促進させる方法です。
特に体外衝撃波治療は効果が高いとされ、難治性の足底筋膜炎にも適応している方法です。様々な方法がある中で手術に変わる方法として注目されている治療法が体外衝撃波治療となります。改善率は80%とされ、手術とほぼ同じ改善率とされています。
⑤手術
どのような方法でも良くならない場合の選択肢になります。改善率は80%とされています。
現在は治療法も様々で選ぶのも大変かと思います。
まずは信頼できる場所でしっかり足の状態を見極めてもらいましょうね!
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